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豊胸術:コヒーシブシリコンバッグ
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女性の象徴として、バストはとても重要な器官です。
この部分にコンプレックスがあると、女性として自信が持てなくなり、不安を抱えてしまいます。
それだけに、バストの悩みを解消するには、局所の正確な診断が必要なことはもちろんですが、患者さまの背景を把握してその方に合った適した方法を選択する必要があります。

バッグによる豊胸術の特徴は、確実にサイズアップすることが可能であり、アナトミカル型バッグを挿入することで、自然な形のバストを手に入れることができます。
しかし、被膜硬縮を起こし、動きの無い硬い乳房になってしまう可能性があります。
“エーブ クリニック”では、被膜硬縮の発生頻度が低く軟らかさを追求したコヒーシブシリコンバッグを使用し、術後早期に頻回の術後療法を行なうことにより、被膜硬縮を起こさないように術後ケアを充実させています。
大きさと形だけではなく、自然な軟らかさのバストを手に入れてください。

豊胸術:コヒーシブシリコンバッグの手術法
豊胸術:コヒーシブシリコンバッグの手術法
豊胸術:コヒーシブシリコンバッグ
1
アプローチ
仰向けになっていただき、麻酔が導入されてから、腋窩(または胸部)よりアプローチいたします。
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2
バッグの挿入
  1. 乳腺下(または大胸筋下)を剥離して、バッグを入れるスペースを作成いたします。
  2. 手術中意識の無い状態をご希望のかたは、好みのサイズのバッグを挿入いたします。
    形状を確認した後、創部を縫合して終了です。
    術中確認法を行なう場合は、テストバッグを挿入いたします。
  3. 静脈麻酔をストップして覚醒した後、手術台の上半身をアップします。
    鏡によって、バストのご状態を確認していただきます。
  4. 適切な大きさが決定したら、同サイズのバッグを挿入いたします。
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3
手術の終了
創部を縫合して手術終了です。
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手術のポイント
手術のポイント
手術時間 1時間程度
傷跡 目立ちません。
入院 不要
通院 1週間後に抜糸
ご来院間隔:週に1~2回ペース ご来院期間:3ヵ月程度
麻酔 硬膜外麻酔と静脈麻酔の併用、または全身麻酔
日常生活 手術後1ヵ月間は胸に強い刺激を与えないようにしてください。
ワイヤー入りのブラジャーはバッグの位置を変えてしまう恐れがあるため、1ヵ月程度は装着を控えてください。
  • 被膜硬縮を回避するためには、剥離を充分に行ない、バッグの入るスペースに余裕を持たせることが重要です。
  • 豊胸術は仰向けになった状態だけでなく、座った状態でもその大きさと形を確認する必要があります。
    手術中に座った状態で、バストの大きさと形を自分自身で決めることができます。
手術に関して
手術に関して
施術時間 1時間程度で終了いたします。
傷跡 3ヵ月程度、キズの部分が赤くなりますが、その後は目立たなくなります。
麻酔 硬膜外麻酔と静脈麻酔の併用、または全身麻酔のいずれかを選択できます。
入院 必要ありません。
通院 手術から1週間後に抜糸にご来院いただきます。
その後は週に1~2回のペースで通院していただいて、3ヵ月程で終了になります。
入浴・
シャワー
当日からOKです。
創部を濡らすことができるのは、抜糸以降になります。
メイク 当日からOKです。
その他 手術後1ヵ月間は胸に強い刺激を与えないようにしてください。
ワイヤー入りのブラジャーはバッグの位置を変えてしまう恐れがあるため、1ヵ月程度は装着を控えてください。
日焼け・強い紫外線に当たらないよう気を付けてください。
妊娠中のかたは、時期によっては手術を受けることができません。
当院のこだわり
当院のこだわり

その1 豊胸バッグサイズ術中確認
バッグサイズを決めるのは難しいものです。
ご自分が求める大きさがまだ決まっていないかた、サイズが良く分からないかたは、テストバッグを挿入することにより手術中に無痛の状態でバストサイズを確認することができます。

その2 術後のケアが充実
バッグによる豊胸術は手術だけではなく、術後のケアが大切です。
被膜硬縮を起こさないようにするためには、マッサージや超音波治療、内服薬など術後のケアが重要になります。
“エーブ クリニック”では、被膜硬縮を極力起こさないように、バッグや手術中の注意だけでなく、術後も充実したケアを行なっています。

その3 安心の無痛麻酔
“エーブ クリニック”では、麻酔科専門医の資格を持つ院長が責任を持って手術・麻酔を行ないます。
豊胸術の麻酔にあたっては、各種麻酔方法を選択することができます。
術後の痛みに対しても、疼痛コントロールを行ないます。

よくある質問
よくある質問

Q:硬縮してしまった場合の処置はどうするのですか?
A:ある程度の被膜硬縮はマッサージや超音波などの保存的療法で改善されますが、強い被膜硬縮に対しては硬縮解除の手術が必要になります。
被膜硬縮を起こさないように、術後のケアをしっかり行なうことが重要です。

Q:授乳に差し支えはありませんか?
A:バッグを乳腺下あるいは大胸筋下に入れた場合でも、授乳に関して全く問題ありません。

Q:乳がん検診は受けられますか?
A:通常の乳がん検診で触診とエコー検査はOKです。
マンモグラフィーはバッグを強く圧迫することになりますので避けた方が無難です。
さらに精密検査が必要な場合には、MRIで確認することができます。

料金
料金
手術名 金額(税込)
豊胸術:シリコンバック 880,000円
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