デリケートな女性器の悩みの中でも一番多いのは小陰唇に関するお悩みです。「大きさ」、「左右差」、「色が黒い」など外見的なお悩や、「自転車に乗るとサドルに当たる」「タイトなジーンズをはいた時にこすれて痛い」など機能的な問題で悩んでいる方もいらっしゃいます。
小陰唇縮小術は、辺縁をトリミングして大きさ・形・左右差を整える手術ですので手技的には難しい手術ではありませんが、大陰唇や陰核包皮、さらには肛門付近の会陰部皮膚との関係を考慮しなければなりません。
適切な切除量を決定するために、デザインを正確に行なうことや、単純切除だけではなく場合によっては皮弁形成を追加する必要があります。
手術後の傷痕はまず分からなくなり、比較的短時間で終了いたします。
「よこはま エーブクリニック」では患者様のプライバシーを大切にお守りいたします。
婦人科形成についてお悩みの方は、お気軽にご相談ください。
1 | 麻酔とデザイン
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2 | 皮膚の切除
必要量の皮膚切除を正確に行なった後、周囲組織との形状を考慮しながら、微調整のための追加切除を行なっていきます。単純切除だけではなく、場合によっては皮弁形成を行うことで形を整えてまいります。
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3 | 手術の終了
左右とも自然な形体になり、バランスの良い状態が得られたら、止血を確認した後、創部を縫合して終了いたします。
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手術時間 | 30分~1時間程度 |
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傷跡 | 目立ちません。 |
入院 | 不要 |
通院 | 不要 |
麻酔 | 局所麻酔または静脈麻酔 |
日常生活 | 手術後1ヵ月間は局所の圧迫(自転車乗車、性行為)を避けてください。 |
施術時間 | 切除範囲によりますが、30分~1時間程度で終了いたします。 |
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傷跡 | 小陰唇粘膜・皮膚は薄いので、キズはほとんど分からなくなります。 |
麻酔 | 局所麻酔または静脈麻酔のどちらかを選択できます。 |
入院 | 必要ありません。 |
通院 | 特に必要はありませんが、何か気になることや問題が生じた際は、適切な時期に診させていただいております。 |
入浴・ シャワー |
創部に対してのシャワー浴は3日後からOKです。 バスタブに浸かるのは1週間後からになります。 |
メイク | 当日からOKです。 |
その他 | 手術後1ヵ月間は局所の圧迫(自転車乗車、性行為)を避けてください。 妊娠中のかたは、時期によっては手術を受けることができません。 |
その1 カウンセリングを重要視
婦人科的なシークレットゾーンのお悩みは、人にはなかなか相談ができないので、自分ひとりでコンプレックスを抱えてしまうことになります。
また目や鼻のお悩みと違って、形状を他人と比較する機会も通常はありません。
自然な形であっても「私の場合は異常な形なのじゃないか」と心配になって悩んでしまうケースがありますので、婦人科形成のお悩みに対しては、術前のカウンセリングと診断が特に重要です。
“エーブ クリニック”では患者さまのご了解のもとに、経験豊富なドクターが診察を行なっています。
また診察補助をする看護師と受付カウンセラーは全員女性ですので、お悩みになっている患者さまは、安心してご来院されてください。
その2 効果的な手術方法
小陰唇縮小術は余剰皮膚を切除するシンプルな手術ですが、ただ単純に小さくすれば良いというものではありません。
小陰唇は単純に平面的な形ではなく、前方の陰核包皮との移行部は皮膚が入り組んだ複雑な形状をしています。
縮小術を施行した際に、この自然な形状を保つためには、単純皮膚切除だけではなく、V型や楔状の皮弁形成術が必要になります。
また小陰唇の中央部だけが小さくなっても、後方(肛門付近)の会陰部皮膚が残っている場合には良い形とはいえません。
“エーブ クリニック”では周囲組織とのバランスを考え、皮弁形成や会陰部皮膚形成を併用して、自然な形になるように小陰唇縮小術を行なっております。
その3 安心の無痛麻酔
“エーブ クリニック”では、麻酔科専門医の資格を持つ院長が責任を持って手術・麻酔を行なっております。
全ての手術・施術に対して、局所麻酔から全身麻酔まで安全に麻酔をお受けいただくことができます。
小陰唇縮小術の麻酔は、局所麻酔で行なうことも可能です。
しかしデリケートな部分であることや、コンプレックスが強い場合が多いことから、手術中は眠って意識がない状態を希望されるかたが多くいらっしゃいます。
また痛みに敏感なかたや不安の強いかたには、手術中は安心・安全のために静脈麻酔を選択されるのが良いでしょう。
Q:手術後の通院は必要ですか? 抜糸はありますか?
A:顔などの皮膚の場合は、皮下に中縫いをして、皮膚表面はナイロン糸やポリプロピレン糸などの非吸収糸で縫合し、1週間以内に抜糸をすることでキズはきれいな仕上がりになります。
しかし小陰唇の粘膜・皮膚は薄いので、吸収糸でも丁寧に縫合すれば、中縫いをしなくてもキズはほとんど目立たなくなります。
またデリケートな部分なので、痛みや恥ずかしさなどの理由により、抜糸に対して抵抗のあるかたが多くいらっしゃいます。
そのため“エーブ クリニック”では小陰唇縮小術のキズの縫合は、抜糸の必要がない吸収糸で行なっています。
吸収糸はシャワーや入浴の際に自然に脱落していきますが、2週間以上経ってもまだ残っている場合には、抜糸をされたほうが良いでしょう。
術後の通院は特に必要はありませんが、何か気になることや問題が生じた際は、適切な時期に診させていただいています。
Q:自分のモノの形に関して不安があります。手術を受けるべきでしょうか?
A:女性器の悩みや不安はなかなか人に相談できないため、1人でコンプレックスを抱えがちです。
そのため、自分だけの判断で「他の人と形が違うような気がする」と思い違いをしている場合があります。
また、付き合っていた男性から形が変だと指摘されたことがトラウマになり、男性との交際に積極的になれずに悩んでいた患者さまの中にも、実際に診察をしてみると全然おかしい状態ではなかったというケースもあります。
このような患者さまは、手術を受ける必要がありません。婦人科形成のお悩みに対しては、術前のカウンセリングと診断が特に重要です。
“エーブ クリニック”では患者さまのご了解のもとに、経験豊富なドクターが診察を行なっています。
また診察補助をする看護師と受付カウンセラーは全員女性ですので、お悩みになっている患者さまは、安心してご来院されてください。
Q:運動はいつからできますか?
A:出血や腫れの予防のため、手術後2~3日は局所を圧迫固定します。
日常生活での制限は特にありませんので、その間は通常の歩行程度の運動であればOKですが、なるべく安静にしていてください。
徐々に安静度をUPして行きますが、1週間が経過したらジョギングや他のスポーツをされても構いません。
局所を圧迫する行為(自転車の乗車、性行為)は、手術後1ヵ月が過ぎたらOKです。
手術名 | 金額(税込) |
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小陰唇縮小術 | 269,500円 |